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Y乃助のPC小言(PCを絡めた小言集)
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ADSLのゆくえ! の 巻 2004/4/2
 ADSLの今後を占う意味で、過去大手ADSL事業者が、各サービス(スピード)を発表または、開始した時期を表にした。
表デス 8M 12M 24M(26M)
Yahoo!BB 2001/9/1商用サービス開始 2002/8/12商用サービス開始 2003/7/15サービス開始
NTT東 2001/12/25サービス開始 2002/11/8サービス開始予定 2003/7/22サービス開始予定
NTT西 2001/12/25サービス開始予定 2002/11/1サービス開始予定 2003/7/15サービス開始予定
ACCA 2001/11月開局予定 2002/10/3サービス開始 2003/7/11申込受付開始
eAccess 2001/10/1より申込受付開始 2002/8月初旬より申込受付開始 2003/7月サービス開始
 今回もあえて、40Mのプレスニュースは省いています。ワタシ自身は、ADSL 8Mを使用しているまで 「サービス開始最短地域」 に住んでいた。当時あまり気にしなかったが、引越した今の場所では 「サービス開始」 が当たり前のように遅い。すなわち、サービスが開始されても地域によってタイムラグがある!というのは、ご存知の通りでアル。さらにYahoo!BBを除いて、他のADSL事業者は各プロバイダーとの調整もある。より、そこでもタイムラグは発生する。
 よって、各サービスが普及するのは、大体3ヶ月程度を目安にしている。サービス提供に関して、Yahoo!BBが各社より速いことは事実だが、大体各サービス普及時期が詠める。
・ 8Mサービス 2002/1~3
・12Mサービス 2002/12~2003/2
・24Mサービス 2003/9~12
 上記の時期に近い各社のデータを見てみよう。
ADSL加入者件数 207万6,300件 ADSL加入者件数 702万3,000件 ADSL加入者件数 922万8,700件
補足: 2003年9月のデータで見辛い部分を書きます。Yahoo!BB 35.2%、NTT東 20.7%、NTT西 16.5% (参考 マルチメディア総合研究所

 まず、日本テレコムとeAccessの関係を書く必要がアル。これは「木村の部屋」 「あこがれのインターネット常時接続環境への道」 「[2002/05/30] イー・アクセスが日本最大の新興通信事業者に!」 の項でも記載されている通り、日本テレコムが運営していたADSL事業をeAccessに営業譲渡した。よって、2003/3のデータには日本テレコムの名前がないのでアル。
 個々のシェア率は、グラフの上にマルチメディア総合研究所の各サイトをリンクさせているので、必要であれば読んでいただきたい。

 「ADSL 8M普及時代に、207万加入者」、 「ADSL 12M普及時代に、702万加入者」、 「ADSL 24M普及時代に、922万加入者」 という数字のほうが、ワタシには興味がアル。「ADSL 8M普及時代」のデータから13ヵ月後のデータが 「ADSL 12M普及時代」と考えられ、その6ヶ月後のデータが「ADSL 24M普及時代」と推察デキル。その際、他のADSLサービス加入者(1M等々)も含まれているので、あくまで 「普及」 という言い方にしている。
 2002/2~2003/9までのADSL加入者は、半年に約200万人増加していると想定される。これが、今後頭打ちになるか?という疑問は、ワタシの中で五分五分だ。商品バリューとして「速度」においては限界が来ている。しかし、地方に住んで、恐ろしいほどインフラが進んでいないことを実感した。
 ワタシの住む県は、ここ3年前くらいまで、アクセスポイント(ヨイ響き)が二箇所しかなく、インターネットを使用する人は限られた人しかいなかったそうだ。しばらくして、この事実を知ったので、i-mode等の携帯に頼る理由が、やっとワカッタ。都市部では当たり前のように使われているインターネットを、まだ地方ではうまく活用出来ていない(少なくともワタシの県)。 「インターネット=パソコン=難しい=面倒だ」 という方程式で考えられるカタ (個人さらに言えばわたしの県) が、80%を超えているように思える。よって、地方頼みだけで「今後、半年 200万人増」は難しい。

 Flet'sを使用しているワタシが褒めるのも変な話だが、Yahoo!の高いシェア率は当たり前のように思える。というのも、街頭で説明する(電気屋さん等)方々のスキルが、ある程度しっかりしていると思えるのだ (ということは、ワタシはショウショウ話していたことになるのだがぁー)。Yahoo!のコールセンターと話したことはナイので、一概にはいえないが、Flet's及び、ACCA(実家只今使用中)のファーストコールで、まともに答えられる担当者に出会った試しがない。ほぼ確実にコールバックで担当者が変わる。まぁ、回答が貰えるだけ幸いですけど。
 そんな意味で、地方では特に、Yahoo!街頭説明のポイントは高いと思う。フェイスtoフェイスで行う商売は、ワリと地方向きと思える。他のADSL事業者は、プロバイダーと一心同体ではないので、街頭説明は難しいでしょうネ。
 
 Yahoo!の躍進は、この街頭戦略+価格引下げ+BBフォンと見ている。その中のキーがIP電話でアル、BBフォンだ。
 ワタシは、現在OCNドットフォンを使用しているが、今までの通話状況と事態は一変した。加入者同士が無料という戦略で始まったが、実際に使用していて違うことに気がついた。「日本全国均一料金」というものは、実際に使用すると効果大なのデス。しかしIP電話は語ると長いので、違う機会に書きます。
 
 少なくとも、この「IP電話」の使用方法が、正しく普及されると、それだけでADSLはまだ生き残りそうな予感がする(家計にヤサシイ^^;)。

 (無礼な言葉が飛び交い申し訳ございません)
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HomePNAから見えるもの? の 巻 2004/4/1
 「xDSL」ネタを書いているつもりが、いつの間にか、FTTx(光)のお話になってしまいました。そこで、まだ勉強中ですが、「FTTB」の続編デス。以前の文章で、「HomePNA」という言葉が、「VDSL」と共に、たくさん出たと思う。ワタシの記憶中でもPNA装置は、実家にいた際、NTTから説明された。よって、歴史的には「HomePNA」のほうが古い。現在、「FTTB」を実施する場合、都市部以外では、「FTTB+LAN(棟内配線にLANケーブル利用を採用している)」 の建物はまだ少ない。よって、LANケーブルが設置されていない建物では、「VDSL方式」か「HomePNA方式」を選択する。トレンド的には「VDSL」のような?。では「HomePNA」の説明をしやす。

HomePNAとはなんぞや? HomePNA(Home Phoneline Networking Alliance)という団体で決められた、家庭内にすでに引いてある電話線を使って、データ通信(5.5〜9.5MHz)と電話(〜4kHz以下)を周波数の違いによって同時に利用することを可能にした規格。伝送距離が150mと短いので、「FTTB」には向いている (VDSLよりかなり短いですネ)。
 ・HomePNA 1.0では、1Mbpsの通信が可能。コストもVDSLより安く、導入している業者も多い。
 ・HomePNA 2.0では10Mbpsのデータ通信が可能になっており、NTTのBフレッツマンションタイプで採用されていたが、NTT東日本のH/Pを読む限り、PNA装置のレンタル料金の引き下げは発見出来たが、新規HomePNA2.0申し込みはしていないようだ。ということは、PNAをNTT東日本は推進していかないように思える。
 ・HomePNA 3.0では、最大128Mbpsと高速で、オプション拡張によって240Mbpsを実現可能。

 ここで、Y乃助は行き詰った。このプレスニュースは、かなり昔に発表されているのだが、実際に、大手光事業者が手を出していない。NTT東西、KDDI、中部電力、TEPCOひかり等、ほとんどが、VDSLにシフトしている。HomePNA 1.0を導入している業者はいるものの、理由を調べていたら、あるH/Pを見つけた。抜粋。
 ・HomePNA 1.0の後継規格として登場したHomePNA 2.0が、最大通信速度10Mbpsで通信距離が300mまでと、日本のニーズにあわないものであったこと (これは、FTTH=100Mbps!という理想を持つ方が、日本人気質として多いと解釈デキル)。
 ・HomePNAは回線品質による影響を受けやすい点やチップの供給がスムーズにいかない点もマイナス。

 干渉理論はに示したが、回線品質に関してさらに調べてみると、
・半二重 (同時に双方からデータを送信したり、受信したりすることができない) であるためスペックと比べると、実使用での速度低下が大きい。
・反射波に弱く、回線品質への依存が大きい。

 ここで記載される反射波とは、無線LANを使用している際、 「電波は空間に拡がって届き、拡がった区域の子機と通信を行う。この場合、途中の障害物に電波が当たった場合、電波が反射する場合がある。これを反射波と呼び、これが干渉する場合がある。」 ことを示唆している。

 今後、大手光事業者が 「VDSL」 にシフトしている流れを見ると、当然ながら、機器も「VDSL」用のものが多数売られ、「HomePNA」用の機器は少なくなっていく模様だ。需要に対して、製品が安くなるのは他の商品と同じデス。現段階では、既存で「HomePNA」が敷かれているケース以外は、「FTTB LANなし」 施設の場合、「VDSL」にシフトしていくだろう。

 Y乃助の場合、一戸建てに引越すケースは、相当厳しいが、これから引越す場合、「光完備」という歌い文句だけで選択することは、ショウショウ厳しい。大規模マンション(実家はちなみに350世帯)であれば、まず 「マーフィの法則」 となるだろう(FTTB+VDSL)。しかし、小さな分譲マンションであると、「MDF装置の部屋」を視野に入れることが、現状では必要だ。「FTTB+LAN」の物件が、ゴロゴロあればヨイのだがぁー。
 ちなみに、Y乃助の場合、「ip電話」をフルに使っている。よって、引越しした際「FTTx」となった場合には、「VoIPアダプター」+「VoIP推奨ルーター」を調達せねばいけない。
 光は確かに、少し安くなってきたが、まだかなぁーと思う今日この頃でした。
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xDSLから学ぶVDSL の 巻 2004/4/1
 「xDSL」 は新聞やマスメディアと通して、よく使われる言葉だが、Y乃助も勘違いしている部分がアル。そこで、今回はADSLネタに引き続き、「xDSL」について勉強してみよう~。

「xDSL (x Digital Subscriber Line)」とはなんぞや? 電話線を使って高速なデジタルデータ通信をする技術の総称。既存の電話線を流用できるので、FTTHが普及するまでの「つなぎ」サービスとして急速に普及しているが、電話局と利用者の距離が短くないと使えない、日本ではISDNと混信する恐れがあるなどの欠点もある。

と、解釈していたので、「xDSL」=「ADSL」と決め込んでいた。しかし実際には、 「ADSL、RADSL、SDSL、HDSL、VDSLなど、さまざまなバリエーションがあり、これらを総称してxDSL」 というのが正解だ。では、個々の用語を調べてみる。

ADSLとはなんぞや? (Asymmetric Digital Subscriber Line ) 電話局から各家庭や事業所まで引かれている、銅線の加入者電話回線(Subscriber Line)を利用して、数M〜十数Mbpsの高速データ通信を可能にする通信方式。従来のPOTSでは、0〜4kHzくらいまでの音声帯域しか利用していないが、ADSLではそれよりも高い部分の周波数帯域を使って、高速なデジタルデータ通信を可能にしている。この高い周波数とは、標準化されているADSLとして、1.1MHzまでの帯域を使うG.dmt方式(フルスペック)と、その半分の552KHzまでの帯域を使うG.lite方式(ハーフレート)の2種類がある。ただし、距離が長くなると減衰やノイズの影響などによって最大転送レートが下がるため、通常は電話局から数kmまでの範囲でしか利用できない。「Asymmetric」(非対称)という名のとおり、ADSLは非対称型の通信方式であり、下りデータ転送(1MBbps〜40MBbps理論値)を重視している。

RADSLとはなんぞや? (Rate adaptive Asymmetric Digital Subscriber Line) Westell社により開発されたADSLの派生規格。回線状況に応じてダイナミックに転送レートを変更させることが可能。また、業者の設定によっては上下対称にも非対称にもすることができる。回線の状況に応じて動的に通信速度を変化させることができるADSL技術。ワタシが調査した段階では、「いわみDSLサービス」がこのRADSL方式を採用している。最大速度は、理論値7Mbpsで、NTT基地局より3kmまでが推奨 と記載されているが、どの程度転送レートが落ちるのかは不明。料金は4,780円(モデムレンタル含む、電話共用型)。xDSL料金なので、安いとみるか高いとみるかは本人次第。

SDSLとはなんぞや? (Symmetric Digital Subscriber Line) 1対の電話線を使って通信する。伝送速度は160kbps〜2.0Mbpsで、最大伝送距離は2.4km(2.0Mbps)〜6.9km(160kbps)。規格としては、G.dmt AnnexHとなる。ADSLやVDSLと異なり、電話局→利用者方向と利用者→電話局方向が同じ速度で通信できる。SDSLは加入者宅と局間で使うことを想定しており、POTSスプリッタを使って、従来のアナログ電話回線サービス(POTS)も使えるようになっている。転送レートは低いものの、ADSLより安定して繋がると解釈している。しかし、これは、企業用のように思える。「スーパーOCN DSLアクセス」を読むと、S1.5M-Aクラスの月額使用料金は¥105,000(税込)と記載されている (ワタシの環境で言えば、下りは750kbps出てますので、その倍となります。上りも同じ速度は魅力ですが!)。固定IPアドレスが16個頂けるようなので、WEBサーバー用途には向いていると思うが、現実的には、お値段的に 「そこまでの必要性があるのかな?」 とショウショウ感じる(勉強不足も多分にあるのでスミマセン)。 

HDSLとはなんぞや? (High-bit-rate Digital Subscriber Line) 2対の電話線を使って通信する。伝送速度は1.5〜2Mbpsで、最大伝送距離は3.6km。ADSLやVDSLと異なり、電話局→利用者方向と利用者→電話局方向が同じ速度で通信できる。規格としては、G.shdsl。SDSLの強化版という風に解釈しているが、HDSLではPOTSスプリッタを使わず、データ転送のみを行なう。NTT ディジタルアクセス1500などが採用しているが、SDSL同様、やはり月額お値段は半端じゃない。

VDSLとはなんぞや? (Very High Speed Digital Subscriber Line) ADSLと同じ非対称速度型であり、伝送速度は電話局→利用者方向(下り)が13Mbps〜52Mbpsで、利用者→電話局方向(上り)が1.5〜2.0Mbps。最大伝送距離は300m(下り52Mbps)〜1.4km(下り13Mbps)。利用者側は電話線を用意するだけでよいが、経路の一部に光ファイバーを利用する(2004/3/31現在)。NTT東日本では、下り最大100Mbpsのサービスを2004/5/27より提供予定。

POTSとはなんぞや? (Plain Old Telephone Service ) 従来のアナログ電話回線サービス、もしくは、これらのアナログ通信で利用していた0〜4kHz程度の低い周波数帯域部分をPOTSと呼ぶ。

MDFとはなんぞや? (Main Distributing Frame)(主配線盤) マンションやビルなどで、通信設備を一括するもので、各戸から電信柱に線を引く必要がなく、シンプルな配線を可能にする。1999年に郵政省(現総務省)がNTT以外の通信事業者によるMDFへの直接接続を解禁したため、NTTの市内回線網を使ってADSL接続サービスなどを提供できるようになった。MDFからは配管を伝って各戸に配線されることになる。しかし、今後のネットワークのインフラを考えると、このMDF装置が置かれる部屋もクローズアップされるかもしれない(スペース的なる問題)。

IDFとはなんぞや? (Intermediate Distribution Frame) (中間配線盤) ビルなどであらかじめ予定される配線束より多くの線をMDF〜IDF間にて敷設しておき, 必要に応じてフロア内等でIDFから必要個所への配線をする事で加入者部分の配線を簡単に行なう事ができる。ここはコンシューマレベルでは気にしなくてもヨイと思われる。

 上記から、ご家庭では、xDSLというとADSLとVDSLの二つが主流であると推察される。ここからは、VDSLを勉強してみる。しかし、Y乃助はショウショウ葛藤した。VDSLを語る!ということは、FTTHとFTTBを説明しなくてはいけない。ということは、Y乃助未知の世界でアル、FTTHを勉強する必要がアル。しかし、これは別枠で勉強しようと考えている(ごちゃこちゃし過ぎデス)。

FTTH(Fiber To The Home )  宅内まで光ファイバーが引き込まれている状態をいう。すなわち一軒家向きですネ。
FTTB(Fiber To The Building)  マンション、アパート等、建物内に光ファイバーを引き込み、そこから様々な方法でユーザー宅まで配線すること。
FTTC(Fiber To The Curb) 光ファイバ化が進み、地下を通った光ファイバが地上に出る「き線点」までが光ファイバ、そこから各世帯までがメタリックケーブル。

FTTBの引き込み技術のひとつとして、VDSLが挙げられる。
 左の図は拝借したものだが、なんとなく理解デキル。要するに、マンションまたはアパートにて、LAN配線がナイケースの場合の救済策でアル。都市部の新築マンションでは、色々な手法でFTTHの引き込みを行っているが、地方のマンションではそうはいかない。よほど、BB好きの方が在住されているマンション以外は、このVDSLが今後期待されている(HomePNAがあるじゃない!というのも、ごもっとも~なのだが次回書きます)。
 しかし、このVDSLはすべてのマンション及び、アパートで使えるかというと、そうではない。設置するスペースがない、電源が確保できない、そもそも棟内MDF(主配線盤)がない集合住宅の場合は、導入できない(当然ながら、大家及び管理組合の許可なしでは無理デス)。
 ただ、今までのHomePNAに比べ、「マンションまでを光ファイバ、マンション内をVDSL(電話線)」という組み合わせがデキルことと、コストパフォーマンス(HomePNAに対応するエンドユーザー向けの機器(ルータなど)、イーサネットへのブリッジとして動作するVDSLモデム) を考えると、少し優位に感じる。
 そこまで、ヨイxDSLであれば、最初からNTT基地局からひけばいいじゃない?と思いがちだが、それは無理デス。VDSLは高速だが、距離は短いのでアル。現状、NTT基地局から、xDSLを選ぶ場合、ADSLとナル。
 さて、ADSLでも「干渉」という言葉が盛んに出た。

周波数の干渉について HomePNAやVDSLでは、音声よりも高い周波数を使ってデータ送信を行うことで、電話線を共有し、高速インターネット接続を実現する。これは他のDSLサービスも同じことで、ISDNとHomePNAが同じ電話線内で干渉しないのは、使う周波数が違うからだ。ADSLは周波数に重なる部分があるため、ISDNの干渉を受けやすいと言われている。一般に周波数が高くなれば速度が速くなり、反対にデータの伝送距離は短くナル。

 下の単位は周波数Hzです。このは拝借したものだが、VSDLの場合、周波数帯域を従来の2Bandに対しG.vdsl.f Bandplanでは上り2/下り2に分割する4Bandになっている。
 嫌味な見方をすると、VDSLの使う周波数帯域はかなり広いため、他の機器との干渉は考えられる(アマチュア無線以外にAMラジオ)。そこは、ある程度ADSLと同じ概念だろう。
 さて、Y乃助がVDSLを使用されている方を少し調べたが、ADSLと同様に千差万別!だな?というのが感想だ。ADSLの場合、距離、機器の問題や干渉がクローズアップするが、VDSLの場合、マンション世帯数によるスピード変化がよく目に飛び込んだ。
 クシクモ、「木村の部屋」の「Bフレッツ・ファミリー100」は本当に安いのか?」にも記載されている通り、「100Mbps回線を32ユーザでシェアしていれば、最大の100Mbpsが出ることはまずない」というのは、VDSLでも同じなようだ。あるH/Pより抜粋。

 「実際、サービス開始直後は非常に高速で、下り速度は実効値で12Mbpsを超えていた(ユーザーが増えたためか、現在は8Mbps程度)。上りに関しても、10Mbps近い値を記録したこともあったのだが、(何故か)すぐに遅くなり現在は最大で5Mbps、平均的には3.5Mbps程度の上り速度が出ているようだ。実効値の計測では2Mbpsを下回ることもある。」

 こちらは、VDSL 15Mbpsモデル(167世帯)で使用されたようだが、 「マーフィの法則」 まではいかないにしても(苦笑)、減衰している原因のひとつに、ユーザー数の増加が考えられるだろう。誤解していただきたくない数字は、「Mbps」デス。ワタシのADSLは「下り1Mbps」に届いておりません。
 我が家は当分無理(金銭的というより、生活が流動的)だが、 上記で例に出したカタが、「いっそのこと光ファイバーを各戸に引く」 という気持ちはワカラナクモナイ。マルチメディア(英会話やCATV)を期待している方が大半でしたでしょうから。

  (いつになったらip電話の話になるのだろう?しばらく行けそうにナイです。)
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ADSLって何気に難しい!の巻 2004/3/25
 訂正及び陳謝。 2004/4/1

 各ADSL事業者の調査に不備があり、表を作成し直し、さらにコメントを変えました。調査不足をお許しください。わたしなりに最調査をしましたが、情報をお持ちの方は、是非お教えください。


 Y乃助のInternet履歴を覚えている範囲で、まとめてみた。
理論最大速度(下り) 回線種類 ISP モデム名(ルーター含む) 追加用品 実測速度(下り)
9600bps  (9.6Kbps) アナログモデム secret 通信ポコFAXMP96だったような? なし 不明
28000bps  (28kbps) アナログモデム IIJ4U AIWA製だったような? なし 不明
               64Kbps ISDN IIJ4U TA UTA-128/DSU 落雷によりMN 128mini-Vに変更。 COMTEC RT1005Cハブ及び、COMポート手動切り替え機 不明
1.5MBps (187.5Kbps) ADSL IIJ4U NTT-ME BA512ルータ+NTT ADSLモデム COMTEC RT1005Cハブ 1.3MBps/av (162.5Kbps)
8MBps (1000Kbps) ADSL IIJ4U NTT-ME BA5000ハブ搭載ルーター+NTT ADSLモデム なし 3〜4MBps/av(375Kbps〜500Kbps)
8MBps (1000Kbps) ADSL OCN NTT-ME BA5000ハブ搭載ルーター+NTT ADSLモデム なし 3〜4MBps/av(375Kbps〜500Kbps)
12MBps (1500Kbps) ADSL OCN NTT-ME BA5000ハブ搭載ルーター+NTT ADSLモデム なし 5〜6MBps/av(625Kbps〜750Kbps)
12MBps (1500Kbps) ADSL OCN NTTルーター機能付モデム COMTEC RT1005Cハブ 6〜7MBps/av(750kbps〜875kbps)
24MBps (3000Kbps) ADSL OCN NTTルーター機能付モデム COMTEC RT1005Cハブ 6〜7MBps/av(750kbps〜875kbps)
 
 Y乃姫に、「なんとかMで速くなる!って書いてあるけど、単位ってどうなっているの?」と聞かれる。確かにそうだ。チラシだと単位が結構記載されていない場合がある。そんなことで、厳密にいうと8でワル(1Byte=8bit)とマズイハズだが、比較し易いので、表にはByte表示とbit表示にワケタ。
 実家にいた際の伝送損失と現在の伝送損失はほとんど変わらないので、比較的似た数字がでる(26db)。
 さすがに、アナログモデムを使用していた際、実行速度を測っていなかったので、すべての比較はし辛いが、ISDNの場合、ADSLと違って、理論値にかなり近いデーターが残る経験がある。そこで、ISDNは「実測50Kbpsでていた」と仮想する(マズイなぁ)。
 比較差を表にすることは今回アエテしない。何故なら悲しいことが待っているからだ(自爆)。

ISDN64の3.25倍がADSL1.5MBの実側速度、現在使用している環境(ADSL24MB)は17.5倍の実測速度 (下りのみっす)。
i-modeが28.8kbpsをフルに出しているとして、現在使用している環境(ADSL24MB)は30.4倍の実測速度 (下りのみっす)。

 Y乃姫さま、ご理解いただけますか?。i-modeはY乃助宅で見るより、1/30の速度でしかみれないのデス。ワタシはほとんど、i-modeを使用しませんyo。
 はじめに、書いてしまうが、Flet'sモアU24MBへのステップアップは、全く意味がなかった(深く反省)。たまたま同時期にIP電話に変更したことから、モデムが先に到着し、テストしたところ、6〜7MBpsになってしまったことから、結構期待してしまったが、意味はありませんでした。26dbでは6〜7MBpsが限界のようデス。よって、実家には「12MBまでyo」と伝えている。

 ISDNやFTTHに比べて、ADSLはご存知の通り、非常にデリケートだ。同じADSLでもADSL事業者単位で、方式が違う。その方式を勉強してみよう!。昨年暮れに発表されたADSL40MBは、伝送損失20db以下の人だけ(他の要素もあるが)が有効となるサービスなので、割愛します。かなり限られた人しか、このサービスの恩恵はないデス。
 
 まず、ADSLにはG.dmt/G.liteに区別される。
G.lite方式 G.dmt方式に対する「ライト版」でアル。当初、NTT等のADSL 1.5MBは、この方式を行っている。
G.dmt方式 dmt方式は「回路が複雑になり消費電力が増える反面、ノイズに強く通信の信頼性が高い」というものだが、G.lite方式に比べるとコストが高い。当初NTTは、ADSLを繋ぎと考え、FTTHへすぐに移行デキルと考えていた。「Yahoo! BBショック」と言われた、Yahoo!ADSL 8MBがヨイ見本だが、世の中そんなに甘くない。コンシューマは電話回線でそのまま高速化されるADSLを支持したのだ。そこで慌てたNTTが、G.dmt方式の8MBサービスをとりいれた。
G.dmt(G.992.1)/AnnexA (北米仕様) Yahoo! BB 8M 構造が単純なので、ISDNノイズの影響がほとんどない超近距離では高速を出せる。しかし、ISDNの影響がちょっとでも強くなると、下のAnnex Cより速度低下が大きい。
G.dmt(G.992.1)/Annex A.ex (日本仕様) Yahoo! BB 12M Yahoo! BBが独自に開発した、G.992.1 Annex AベースのADSL高速化技術。
G.dmt(G.992.1)/Annex C.x (日本仕様) Yahoo! BB 8M Annex A.exの機能を実装しているのはC.xと同じGlobespanVirata社。補足として、12M発表時にモデム機能によって、「AnnexA」「Annex A.ex」「Annex C.x」が、最適な通信状態で繋がるように切り替わる。
G.dmt(G.992.1)/Annex.A(OL) (日本仕様) Yahoo! BB 26M (OL)=オーバーラップ
Paradyne社製/ReachDSL(遠距離 救済用)
Yahoo!BB NTT収容局から離れていて通常のADSLサービスが提供できないユーザの割合が高い地方において、 ReachDSLによる「救済」が期待されている。周波数を160kHzまでの低い周波数に抑えることで、長距離でも安定して接続する。ただし、そのために速度が犠牲になっていて、上下合わせて960kbpsというのが仕様。
G.dmt/(G.992.1)  AnnexB (欧州仕様) IGN IGN
G.dmt/(G.992.1)  Annex C(中距離)補足 (日本仕様) NTTフレッツADSL,ACCA,eAccess 8M ISDNノイズの影響を軽減し、速度を稼ぐことができる。しかし超近距離などのISDNノイズの影響が少ない環境ではAnnexAより速度が落ちる可能性がある。
G.dmt/(G.992.1)  (Annex Cベース) eXtremeDSL (中距離) 補足 (日本仕様) NTTフレッツ・モア,eAccess 12M Centillium社が日本市場向けに開発した、G.992.1 Annex CベースのADSL高速化技術群の総称。ただし、NTT公式H/P上で、この方式が明確に記載されていない。よって、NTTでは「Annex C」の名称を変えていないと判断している。(Y乃助現在実施)
G.dmt/(G.992.1) AnnexC.x
補足
(日本仕様) ACCA 12M GlobespanVirata社が日本市場向けに開発した、G.992.1 Annex CベースのADSL高速化技術。
G.dmt/(G.992.1) Annex I (近距離) (日本仕様) NTTフレッツ・モア24M,ACCA 26M,eAccess24M AnnexI は ISDN との干渉を抑えた AnnexC の高速版で,16〜26メガでの通信を可能にするもの。(Y乃助実施)
G.dmt/(G.992.1) Annex C (FBMsOL)(遠距離 救済用) (日本仕様) ACCA 12M/26M、eAccess 24M、フレッツ・モアII/24 ISDNノイズが強い環境では、ISDNに同期しないReachよりこちらの方が安定する可能性すらあると考えられる。
G.lite/(G.992.2)AnnexA (北米仕様) IGN IGN
G.lite/(G.992.2)AnnexB (欧州仕様) IGN IGN
G.lite/(G.992.2) AnnexC (日本仕様) フレッツ・ADSL 1.5Mプラン他多数 当初のADSLであり、現在も使用される(Y乃助実家)
 補足 Annex Cのオプション
■FBM(Far End X(Cross) Talk BitMap)モードは日本のISDNからの干渉に強いモードデス。8M,12M契約の場合、最高速度が下り3242kbps、上り416kbpsに制限されるが、線路距離が長くISDNの干渉が強い場合には安定する。
■DBM(Dual Bitmap)モードは、ISDNと同期を合わせてノイズの大きい瞬間は伝送速度を遅くし、ノイズが小さい瞬間に高速で伝送する。
ACCAさんのマニュアルより。

==
 面目ございません。木村さんのH/Pを見るまで、勘違いしていました。前回書き込んだ際は、12Mに各ADSL事業者がシフトした際、大きく 「Annex 」 枠で、表にまとめましたが、実際には細かく規格が変わっています。よって、表を変更しました。では通常モードに戻ります。
==
 再調査をし、Yahoo!さまも 「Annex C.x」規格を持っていたのは、正直驚き、各ADSL事業者がバラバラに動いていたのがよく理解デキタ。調査をした感想でなんだが、なんでもやっている 「Yahoo!」、グレーに表現する東西NTT、Y乃助には調査し難いeAccess、比較的調査し易いACCA!と大手ADSL事業者単位で、それぞれイメージが変わったことも事実だ。
 ReachDSLに関して再調査したが、「Paradyne社独自のADSL規格」と表現されているH/Pが多い。さらに、H/P上で、「日本仕様」と言い切っているものが発見できない。そこで「?」のままにしている(追加 2004/4/2)。
  では、Y乃助のモデム状態を見てみよう♪。
 最近ファームを上げた際の機能が、上記のお話に繋がるのだ。「Annex I」「Annex C」「G.dmt Annex C (FBMsOL)」の各リンクスピードが記載されている。「近距離」と設定すれば、「Annex I」が選択されるのだが、説明によればリンクに最適な状態で繋がるようだ。
 ワタシは 「リンク速度」×0.8 がPC上での実測と解釈している。ベンチテストの結果は左の下に入れる。
 「SPEED TEST」さんのベンチがお気に入りなのだが、どう甘くみても6.5Mbpsでてマス。たま〜に、悪くなったりしますが、基本的に安定しています。この数字(/0.8) は、リンクスピードにかなり近いですネ。ということは、わりと家の中、及びPCの環境が整っている!と解釈デキル。
 Y乃助宅のネットワーク事情で、VoIP LINE及び、ADSL LINEが長〜いことに、気がつかれたかな?。短い方がヨイのだが、色々実験した結果、以下を行うことにより、安定して接続可能となった。

1.モデムをテレビ等から引き離す。
2.モデム電源を直接、壁のコンセントに付ける(蛸足ではありません)。
3.週に一回、モデム電源を外す、さらにモジュラージャックも外す(5分ほど)。
4.ついでに?、モデム再起動を行う。
5.なるべく、PC周りのホコリをとるようにする。
 
 確かに、NTT推奨2mのLINEが良いと思うのだが、こちらはファンヒータという怪物くんがいる為に、工夫が必要だった。そこで、VoIP LINE及び、ADSL LINEの延長を実施したが、ロスは、ほとんどナイです。
 以前、NTT基地局に確認した際、リンクスピードは8M〜9Mと聞かされたので、これも納得済。
 あとは、OSのカストマイズなのだが、色々試した結果、
MTU等の調整で高速接続・高速表示さんのmtu.zipを拝借した。動的にMTUを切り替えるWindowsXPは別格として、Windows98seやWindows2000も安定した速度を出せている。

(今日も嘘を書いたと思うwa)

 <追加文章>
 ワタシが所有する (正確に言えばレンタル?) NTTADSLモデムNVで「拡張自動設定」を行っている場合、電話モジューラジャックを抜き、電源を再起動した際、以下のようなメッセージがデル。
 「Annex Iで接続するのが最適と判断しました。この設定で宜しいでしょうか? 
 (正しい文章かは不安デス)」
ここで、わたしはNO!という判断をくだした。
 現在の設定状況が左でアル。中距離である「Annex C」を選択しているのがわかると思う。何故、速度が出ている「Annex I」ではなく、「Annex C」を選んだかというと。ある事柄を思い出したからでアル。我が家で、リンクスピードが12Mbpsを超えることはまずナイ。
 OCNさんのショウショウ事情通の方と、お話したことを思い出した。

「Y乃助さん!個人的には24MBは怖くて使えません。12MBがいいところでしょうね」

 さらにNTT東日本さんのヨタ話中!、

「いやぁー、Y乃助さんには申し訳ないですけれど、24MBより12MBのほうが安定したかもしれませんねぇー」

 この二点+わたしの体感なのでアル。「Annex I」で繋いでいる際、超?不安定になることはないが、「Annex C」で繋いでいるときと比べると、たまにムラを感じる。本音は、工事をして「元のFlet's 12MBにしたい!」のだが、工事費は¥3,000かかる。前回の工事費を合わせると、¥6,000となる。現在、12Mから24Mに切り替えての料金の差は¥50でアル。というとは、元に戻したとして、120ヶ月分(10年)経過しないと、もとがとれない(NTTさん、美味すぎる)。よって、泣く泣く妥協していたのだが、「Annex方式」が自由に使えるというのは、逆手にとると便利だ (無知だったとも言う 自爆)。

 タブン?、体感だけではなく、「Annex C」のほうが安定していると思う。ちなみに「Annex A」を否定しているものはございませんので、お間違いなく〜。
(追加 2004/3/27)(修正 2004/4/2)
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Y乃助 TCP/IPの復習 の 巻 2004/3/24
 相変わらず、Y乃助の復習的要素が絡んでおりますので、「当ったり前だろ!もしくは嘘八百だ!」と思う部分は飛ばして読んでくさいネ。

 パソコン通信(今や懐かしい)から、Internetへのシフトは恐らく他の方々より速かった。某企業に属していた際、当初社内での情報通信は「NetBEUI(ネットビューイ)」が利用され、16Mbpsで「ファイル共有サービス」や「プリントサービス」を行っていた(あんまり興味はなかったけど)。簡単に言えば、LANだけで社内ネットワークを行っていた!ということになる。
 
「NetBEUI」の説明をすると、小規模なネットワークではTCP/IPなどのほかのプロトコルよりも高い性能を発揮できる。ただし、複数の経路の中から最適な経路を選択するルーティング機能は持っていないため、大規模なネットワーク構築には向かない!と解釈している。
 セッカク、NetBEUIのお話がデタので、ちょっとだけ脱線。WindowsXPが発表され購入した時、ワタシはたまげた。「標準ネットワークプロトコル」から「NetBEUI」が外れていたからだ。ほとんど「IP」で用は足りるが、たまに「NetBEUI」のお力を拝借したくなる場合がアル(まだまだ勉強不足ですけど)。ワタシが購入したパッケージ版の場合、「NetBEUI」というフォルダーに、infファイルが入っており、そこから導入は出来た。IPがDOWNする!ということを、MicroSoftさまは、コンシューマレベルで考えなかった!ということなのかな?。企業さんでは、「NetBEUI」も相変わらず使っているような?。以上、余談でした。
 
「ルーティング機能」も説明しておきましょうネ。話の中で共通することは、LAN(NetBEUI)もTCP/IPも、パケットレベルで情報が行き来しているということ。
 「
ルーティング」…目的のホストまでパケットを送信するとき、最適な経路を選択して送信すること。ネットワークの境界で、外部からのパケットを自分のネットワークにあるホストへ転送したり、自分のネットワークからのパケットを別のネットワークへ転送したりすることもルーティングと言うと解釈している。

 某企業では、「TCP/IPのルーティング機能を充分把握して使う!」というより、まず社内で機能を使おう!(爆)が優先されていたような感覚が残っている。結果、メールサーバーは、同一の場所に複数のTCP/IPサーバー軍団として運用され、小規模ネットワークには、独自のTCP/IPサーバーが使われていた。ただし、「NetBEUI」はファイルサーバー用途として、生き残った記憶がアル。
 そんな中、「社内IP」より遥か昔に、ワタシは「WEBサーバーの構築とブラウザー」の演習を行っていた(真面目にやっておけば良かったなぁ)。今にして考えてみると、「Peer-to-Peer の巻」にも記載した、インターネット初期のモデルを実践していたのだが、当時「Yahoo!」も知らなかったので、漠然と演習をしてしまった(失敗)。世間でInternetブームが爆発することを予想していれば、もう少しやっておけよ♪Y乃助ぇー。

 記憶の中では、漠然と 「情報がどんどん入手デキル」 がInternetとのきっかけだったような気がする。Internetの歴史そのものは、語る気もしないので割愛するが、その後、「いかに速く見れるか?」「いかに情報を機密デキルか?」に拘った記憶がアル。今となっては当たり前の事柄ですね。この感覚に近いのが、「Cell」と詠んでいる。ただ、まだ漠然としていて、何とも比較出来ないし、残念ながら「Cell」に携わっているわけでもない。いかん!脱線してしもーた。
 
 
Y乃助宅のネットワーク事情 の巻にぼかして記載したが、ルーターの説明をしておこう。複数のネットワークを相互に接続し、データの転送先や経路を選択する装置。簡単に言えば、ネットワーク入り口、出口のコントローラーであり、この装置により複数のPCが同時にInternetを利用デキルと解釈している。
 ルーター機能付モデム(モデムの説明は割愛!)の中で、大きく二種類に分けることがアル。それは、
「単純にモデムとしての機能のみ行えるブリッジモード」「ルータの機能まで行えるルータモード」でアル。

 ・
「ブリッジモード」 1台のPCのみ有効で、グローバルIPアドレスが直接割り振られることから、TCP/IPゲーム等、直にIPアドレスを教えて使う場合に向いている。しかし、常に直接グローバルIPアドレスで繋がる為、セキュリティー上、非常に危険。そこで、ファイアーウォールソフトの導入が必須。さらにブリッジを使用している場合、IP電話で使用するVoIP機能は使用デキナイ。よって、IP電話も使用不可となる。
 ・
「ルーターモード」 複数のPCを使う場合有効で、グローバルIPアドレスがまず「ルーター機能付モデム」に割り振られ、そこから、個々のPCへはプライベートIPアドレスが割り振られる(NAT機能)。よって、セキュリティー上万全とは言いがたいが、かなり安全。しかし、ネットゲーム等は厳しい。

 さぁ大変デス。結構色々な単語?が出てきました。その説明をする前に、ひとつ気がついた事は、ネットゲームはもうデキナイ!ということでした。我が家はIP電話を95%以上の頻度で使用している為、「ブリッジモード」は不可能ですネ。Y乃姫に殺されてしまいます。
==
■ 
IPアドレスとはなんぞや? TCP/IPプロトコル(インターネットで使用される通信規約)で使用するための4bytes(32bit)のアドレスデス。8ビット毎に区切った4つの10進数で表記される(現在主に利用されているIPv4の場合)。つまり、IPアドレスは「0.0.0.0」から「255.255.255.255」の範囲までの番号ということになる。例を書いたほうがワカリヤスイ。Y乃助的にも、なるほどネだったりする。
[32bitを8bit単位にすると]
 11000000 10101000 00010000 00000001
   192       168     16      1
ワカル人が見ると当たり前なのだが、一番最初の11000000が192になる理由は、左のbitから128,64,32,16,8,4,2,1と考えればワカリヤスイ。一番左が1、その隣が1なので、128+64=192デス。ちなみに、上記0で記載されている部分が1であった場合、128+64+32+16+8+4+2+1=255になるので、この説明をされる場合、一般的にはIPアドレスは「0.0.0.0」から「255.255.255.255」と書かれる。もう少し、易しく教えてネ!と思ったりする(爆)。

グローバルIPアドレスとはなんぞや? インターネットに直接接続されているノード (ネットワークに接続されているコンピュータ) の場合には、世界に1つのユニークなアドレスを割り当てなければならない。そのためのIPアドレスがグローバルIPアドレスでアル。このアドレスは、ワタシ達が勝手に決めることはできない。日本ではJPNIC(Japan Network Information Center)が管理している。本来はJPNICに申請を行い、自分専用のアドレスを取得するのだが、それではあまりにも面倒なことから、実際にはプロバイダに接続するたびに、プロバイダがプールしているグローバルIPアドレスを割り当ててもらっている形になる。
 現状、ISP(プロバイダー)に、みなさんは接続されている。そのプロバイダーが確保?しているアドレスを使用することにより、H/Pの閲覧等Intenet処理が行える。

プライベートIPアドレスとはなんぞや? 利用できるアドレスの番号は、「10.x.x.x」、「172.16.x.x〜172.31.x.x」、「192.168.x.x」と決められている。この範囲のIPアドレスなら、LAN内で自由に使ってよいことになっている。通常ワタシ達が利用するのは、「192.168.x.x」のクラスCとされるものでアル。
 Intenet=TCP/IPと思いがちだが、そもそものTCP/IPアーキテクチャーは古い。このアドレスは上記に記載した通り、比較的ユニークに設定デキル。別段、Internetを使用しない状態でも、IP同士は接続可能(ワタシはあんましやらない)。
 グローバルIPアドレスを変換したアドレスを、自分のPC用に割り振ったIPアドレスが、「プライベートIPアドレス」である。IP数の増大を防ぐ目的と、完全ではないがセキュリティー上役立つ。IP数の増大とは、32bitのアドレス値を利用する現在のIPバージョン4では、世界中のすべてのノードにユニークなIPアドレスを割り当てることは不可能だからでアル。

NATとはなんぞや? (Network Address Translation)1つのグローバルなIPアドレスをプライベートIPアドレスを持ったPCで共有する技術。組織内でのみ通用するプライベートIPアドレスと、インターネット上のアドレス(グローバルIPアドレス)を透過的に相互変換することにより実現される。しかし、この機能だけでは、複数のPCにIPを割り当てることはデキナイ。それは、パケットヘッダにある発信元と宛先のIPアドレスだけを識別するため、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの対応は常に1対1でなければならないというNATの仕様だからでアル。このため1つのグローバルIPアドレスを使用して外部にアクセスできるノードは、ある時点で1つだけに制限される。
 そこで登場するのが、IPマスカレードである。左の図をみてお解かりの通り、TCP/IPは4層に分かれている。NATでIPアドレスの変換を行い、インターネット層の上位である、トランスポート部分のTCP/UDPのポート番号も識別することで、異なる通信ポートを利用するものについては、1つのグローバルIPアドレスを利用して、複数のプライベートIPアドレスが外部と通信できる。
 現在、ルーターはこのNAT+IPマスカレード機能を持った製品がメインと考えられる。マスカレードの意味は仮面舞踏会(♪少年隊♪)。

VoIPとはなんぞや? (Voice over IP )インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを使って音声データを送受信する技術。これがないとIP電話は現行考えられません。

DHCPとはなんぞや?(Dynamic Host Configuration Protocol) インターネットに接続するPCに、プライベートIPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。簡単に言うと、バカチョン式に複数のPCを設定デキル。

UPnP機能とはなんぞや?(Universal Plug and Play) 家庭内の電化製品とコンピュータを接続するための技術仕様がUPnP。UPnP Forumで規定された規格に関して、 ルータ機器に該当する機能のことでアル。パソコンLANに最も広く用いられているEthernetのほか、HomePNAやHomeRF (Home Radio Frequency 家庭内無線通信の規格)など、家庭内LAN用の規格もサポートされる。

WANとはなんぞや?(Wide Area Network)  電話回線や専用線を使って、本社−支社間など地理的に離れた地点にあるコンピュータ同士を接続し、データをやり取りすること。

PPPoEとはなんぞや? (PPP(Point to Point)over Ethernet) 電話回線を通じてPCをネットワークに接続するダイヤルアップ接続でよく使われるプロトコルがPPP(アナログ電話回線やISDN回線用)。そのPPPプロトコルをEthernetを通して利用するためのプロトコルがPPPoE(ADSL、FTTH、CATV等の常時接続用)。ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、FTTH(Fiber To The Home 光ファイバー)、CATV(Cable TV Internet)。

MACアドレスとはなんぞや? Ethernetカード固有のID番号であり、このアドレスはカードメーカーにより決まる。よって、このアドレスは変更デキナイ。

Ethernetとはなんぞや? 別名IEEE 802.3。LAN規格であり、ほとんどのLANはEthernetといって過言ではない。

プライベートIPアドレス応用編
 上記に書いた通り、IPアドレスには企業用や、個人用と分かれている。
ClassA  10.0.0.0 - 10.255.255.255
ClassB   172.16.0.0 - 172.31.255.255
ClassC  192.168.0.0 - 192.168.255.255
クラス Dはマルチキャスト用で、クラス E は予約されたクラスなことから、一般には使用禁止なので、上記A,B,Cを主に使う。ワタシ達が使用するのはクラスCですネ。個人でネットワーク環境を造る上では問題ないが、企業等大規模ネットワークを造る場合、上記クラスAやクラスBではあまりに効率が悪い。
Class A : xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx
      | netid    | hostid                   |(先頭から1Byte 8bit)
Class B : xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx
      | netid            | hostid            |(先頭から2Byte 16bit)
Class C : xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx
      | netid                    | hostid   |(先頭から3Byte 24bit)

コンピュータ同士が直接通信するためには同じnetidを持っている必要がアル。
hostidのビット全てを0または1にしたものを「
ブロードキャストアドレス」と呼び、その「ネットワーク内の全ての」機器に情報を伝える場合に使用スル。
従ってブロードキャストアドレスは、
Class A : 例えばnetidが10ならば、     10.0.0.0    or 10.255.255.255
Class B : 例えばnetidが172.16ならば、  172.16.0.0  or 172.16.255.255
Class C : 例えばnetidが192.168.1ならば、192.168.1.0 or 192.168.1.255
となる。
これをネットワークからPCが何台繋げられるかを計算する場合、
ClassAは、256×256×256-2=16,777,214(約1600万台) 2(最小値と最大値は除く)
ClassBは、256×256-2=65,534(約6万台)
ClassCは、256−2=254
と計算デキル。ClassA及び、ClassBに繋がるPCの多さは半端じゃない。
 
 よく255.255.255.0という数値を入れ込むだろう。IPアドレスのうち、netid部分を全て1に、hostid部分を全て0に置き換えたものを
ネットマスクと呼ぶ。

ネットマスク ネットマスクはネットワーク・アドレスとホスト・アドレスを分離するための鍵となるデータ(マスク)であり、マスクのデータが1の部分がネットワーク・アドレス、0の部分がホスト・アドレスとなる。

クラス単位で見ると以下にナル。
Class A : 255.0.0.0
Class B : 255.255.0.0
Class C : 255.255.255.0

 ClassA/Bといった大きなネットワークになると、1つのネットワークで管理するのが大変なので「
サブネット」という概念をもちこむ。

Class Bでの事例として、まず、ネットマスクは255.255.0.0でアルので、これをBit表現すると、
1111 1111 1111 1111 0000 0000 0000 0000
| netid           | hostid            |
となる。
サブネットマスクビット「6」を設定すると、hostid上位6ビットを1にしたものが
サブネットマスクになるので、
1111 1111 1111 1111 1111 1100 0000 0000
| netid           | hostid            |
となり、255.255.252.0とナル。6bit=1+2+4+8+16+32(+1 0値を含める)=64個のサブネットに分けて管理することがデキル。

サブネット1   サブネットワークアドレス : 172.16.0.0 を持つのは、1022台(256×4-2)
         172.16.0.1 〜 172.16.0.255
         172.16.1.0 〜 172.16.1.255
         172.16.2.0 〜 172.16.2.255
         172.16.3.0 〜 172.16.3.254
  :
サブネット2   サブネットワークアドレス : 172.16.4.0 を持つのは、1022台
         172.16.4.1 〜 172.16.4.255
         172.16.5.0 〜 172.16.5.255
         172.16.6.0 〜 172.16.6.255
         172.16.7.0 〜 172.16.7.254
  :
サブネット64  サブネットワークアドレス : 172.16.252.0 を持つのは、1022台
         172.16.252.1 〜 172.16.252.255
          172.16.253.0 〜 172.16.253.255
          172.16.254.0 〜 172.16.254.255
          172.16.255.0 〜 172.16.255.254

と、本来、約約6万台を管理しなくてはいけない状況から、約1000台ずつ管理出来るようになった。
 例えばサブネットマスクビットを4にすれば、16個のサブネットに分けるということになり、約4,096台の管理、逆にサブネットマスクビットを8にすると、256個のサブネットに分けるということで、約256台の管理という算式になるが、間違っているカモ〜。スミマセン、サブネットの勉強はサボった為、正直、自信がナイです。ここは、再度勉強だなぁー。

(今日は、久々に復習したような?。間違っている部分があり過ぎてゴメンナサイ)
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Y乃助宅のネットワーク事情 の巻 2004/3/23
 Cellネタや次々期プロッセッサーの話題も楽しいが、現実ネタも楽しい。そこで、我が家のネットワーク? (というにはオオゲサ) を紹介してみる。
 コキタナイ図で恐縮だが、我が家はこんな環境で組まれている。まず、ISP等のご紹介からしやす。

・ISP、 OCN (IPドットフォン 昨年11月より実施)
・ADSL事業者、 NTT Flet's (フレッツモアU24M)
・有線LAN(ストレートLAN2本、クロスLAN1本)
・ルーター機能付モデム、NTT ADSLモデム-NV
・ハブ、COMTEC RT1005C(いつ購入したか忘れたくらい古い)
デス。
☆ISP選定理由
 実家にいた際、違うISP+Flet'sだったのだが、引越した場所は見事にアクセスポイントがなく、OCNさんに乗り換えた。Yahoo!さんも考えたのだが、当時はIP電話での躍進が判断出来ず、さらに言えば過去の寸評 (今、考えるとイジメかな?) により、却下した。実家を半ば強引にIP電話にシフトさせたことから(昨年12月)、しばらくOCNさんとお付き合いになるだろう。

☆ADSL事業者選定理由
 ACCAさんも当初考えたが、アクセスポイント等を考慮して、お値段が多少高いFlet'sを選ぶ。また引越しがあるかもしれないのでぇー。

☆モデム
 当然、レンタルモデムです。当初は8M ADSLを使用していたので、これにNTT-ME製のルーターを噛ましていた。IPドットフォン切り替えの際、モデムの切り替えとなるのだが、NVはルータ機能がついていたので、急遽ダンボール箱に眠っていたハブが復活!。相当勘違いをしてしまったのだが、このNVは「ルーター機能付」と「モデム機能のみ」に切り替えることがデキル。 よって、わたしのように複数台のPCを備える人には向いていた。ハブを通して3台のPCに繋がるため、NV+ハブという直結的なイメージで繋がる。厳密に言えば、NVルータのスループットを語らないといけないのだが、NTT内部工事前の事前テストの際、モデムの変更 (ファームの問題も多々あるが) で1Mbps以上、下り速度が上がったことから、割とお気に入りでアル。あとはファームが頻繁に上がっても対応し易いこと、モデムランプが確認し易い部分は評価デキル。しかーし、質問したい場合、例によって例のごとく、商品を知る人に辿りつく道のりは長い。
 無線LANはヨイ部分を多々知っているが、速度低減は我慢できない。将来的に有線LANの商品が無くならないことを祈るばかりでアル。Yahoo!さんの場合、小耳にした話だが、有線LANを実施する為には、やはりルーターを噛まさないとダメ!と今年の頭に聞いた思い出がある。それは厳しいなセニョリータ。
 次回は、実測のお話や、IP電話のお話を盛り込もうと思っておりやす。
(珍しく、実ネタだ!)
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